Google Analytics Individual Qualification | 金融研究   

2009年5月8日金曜日

Google Analytics Individual Qualification

5月位にGoogle Analytics Individual Qualification っていうGoogle Analyticsの個人認定試験を受けて合格した。

GoogleAnalyticsIndividualQualification

なんかこの認定試験は最近できたばっかりだから、番号が185番とすごい若い。

世界で185番目か!?

別に簡単な試験だし、転職に有利って訳じゃないけど、ミーハーな僕にはこういうの嬉しいんだよね。笑



今日は僕の本職に関係するWeb解析に関して思った事


Web解析ソフトってのは、
サイトに訪れる人がどこから来たかとか、
訪問者に対してどれ位の割合の人が購入したのか(成約率)、
どの国から来てるのか、
サイトの中のどのページから離脱して、どのページから入ってくるのか。
どこのサイトにリンクを張られているのかが分かるソフト。


自分が何か商品を売ってるサイトを持っているなら、このWeb解析ソフトが重要な役割を果たす。

基本的にサイトでの売り上げを上げるには、2つしか方法は無い。

サイトの成約率を上げるか、訪問者数をひっぱってくるか。


サイトの成約率を上げるには、サイトの中のレター、イメージ、配置などなど
全てテストをして一番お客さんに対して反応の取れるサイトに最適化していく作業がWeb解析ソフトを通して出来るからだ。

訪問者をひっぱってくるにしても、どのサイトで広告を出すのが有利なのかなどWeb解析ソフトの貢献は大きい。


インターネットビジネスの効率化を最も助けてくれるツールがこのWeb解析ソフトだと思う。


ただ、自分の仕事でも使って、テストを合格して言うのも何なんだけど、
このWeb解析ソフトで貢献出来るのはあくまで10%位で割りと小さいんじゃないかなって思ってきた。(もちろんその10%が大事なんだけどね。)

この間、全くWeb解析ソフトを無視して、売り上げが一日3000万円以上とかそういう会社を見たんだよね。もう働いてる人も解析ソフトとか、HIT数を追ってるだけであんまり成約率とか気にしてないし、サイトの構成とかも独断と偏見。笑
ただ、昔からやってる会社だから、アフィリとかSEOとかの全体的な戦略はしっかりしてる。


人のニーズを読み取って、現状に無いサービス、商品を打ち出す起業家の先見性、
大きい市場で、他の企業が出せないオファーを出す事。


この二つが根幹だね。

そこを抑えないといくら解析しても悪あがきになってしまう。

しかし、言うのは簡単だけど、なかなかそんなチャンス見えてこないよね。



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